商品名称 更新日 平成28年2月10日
 ノビバック TRICAT
一般的名称 副作用情報
 猫ウイルス性鼻気管炎・猫カリシウイルス感染症・猫汎白血球減少症混合生ワクチン(シード) 有り
承認年月日 平成13年3月28日 承認区分 医薬品 
承継年月日1 平成21年7月1日 承継年月日2  
承継年月日3  
届出年月日  
再審査結果通知日  
製造販売業者名 株式会社インターベット  選任製造販売業者  
製剤区分 生物学的製剤  剤型区分 (動生剤)凍結乾燥 生 
規制区分 指定医薬品、要指示医薬品、劇薬  有効期間 製造後3年間 

主成分
1 猫胎子線維芽(FEF)細胞培養弱毒猫ウイルス性鼻気管炎ウイルス G2620A株(シード) 
10(4.5)TCID50以上/乾燥ワクチン1バイアル(1頭分) 
2 猫胎子線維芽(FEF)細胞培養弱毒猫カリシウイルス F9株(シード) 
10(4.5)TCID50以上/乾燥ワクチン1バイアル(1頭分) 
3 猫胎子線維芽(FEF)細胞培養弱毒猫汎白血球減少症ウイルス MW−1株(シード) 
10(4.5)TCID50以上/乾燥ワクチン1バイアル(1頭分) 

薬効分類
ウイルスワクチン類 
包装単位
0.5mLを3mL容量ガラスバイアル瓶に充填し、密栓、凍結乾燥したものを10容器ずつを紙箱に収納する。  

投与経路
1 皮下注射 

対象動物
猫 9週齢以上 
使用禁止期間/休薬期間
 
効能効果
猫ウイルス性鼻気管炎、猫カリシウイルス感染症及び猫汎白血球減少症の予防 
用法用量
 小分製品1本当たり、ノビバックソルベント1本(1mL)で溶解し、9週齢以上の猫の皮下に3週間隔で2回注射する。 
使用上の注意
【一般的注意】

(1)本剤は要指示医薬品であるので獣医師等の処方せん・指示により使用すること。

(2)本剤は、定められた用法・用量を厳守すること。

(3)本剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。

(4)本剤はシードロットシステムにより製造され、国家検定を受ける必要のないワクチンであるため、容器又は被包に「国家検定合格」と表示されていない。

【使用者に対する注意】

 誤って人に注射した場合は、患部の消毒等適切な処置をとること。誤って注射された者は、必要があれば本使用説明書を持参し、受傷について医師の診察を受けること。

                   本ワクチンの成分の特徴
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                            抗   原             アジュバント
                 ―――――――――――――――――― ――――――――
   微生物名              人獣共通感染症   微生物の     有無   種類
                         の当否        生・死
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 猫ウイルス性鼻気管炎ウイルス   該当しない       生       
                                              
 猫カリシウイルス             該当しない       生        無      −

猫汎白血球減少症ウイルス     該当しない       生
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本ワクチン株は、人に対する病原性はない。
本ワクチンに関するお問い合わせは下記までお願いします。
 株式会社インターベット コンパニオンアニマル事業部
 〒102−8667 東京都千代田区九段北1−13−12
 TEL : (03)6272−0860     FAX : (03)6238−9080


【猫に対する注意】

1 制限事項

(1)本剤の注射前には必ず問診又は視診等の方法によって対象猫の健康状態について検査し、次のいずれかに該当する場合注射しないこと。

 ・疾病にかかっていることが明らかなもの。

 ・以前に本剤又は他のワクチン注射により、アナフィラキシー反応等の異常な副反応を示したことが明らかなもの。

 ・重篤な心不全状態にあるもの並びに急性期、増悪期の肝及び腎不全状態にあるもの。

 ・妊娠中のもの。

(2)対象動物が、次のいずれかに該当すると認められる場合は、健康状態および体質等を考慮し、注射適否の判断を慎重に行うこと。

 ・発熱又は下痢など臨床上異常が認められるもの。

 ・疾病の治療を継続中又は治癒後間がないもの。

 ・重度の皮膚疾患が認められるもの。

 ・栄養障害がある猫、高齢な猫並びに寄生虫感染が疑われるもの。

 ・1年以内にてんかん様発作を示したもの。

 ・飼い主の制止によっても鎮静化が認められず、強度の興奮状態にあるもの。

2 副反応

(1)本剤を注射後、最初の数日間は限られた大きさの局所反応が認められる場合がある。

(2)本剤を注射後、まれに一過性の疼痛、元気・食欲の不振、下痢又は嘔吐を示すことがある。

(3)本剤を注射後、過敏な猫では、まれにアレルギー反応〔顔面腫脹(ムーン・フェイス)、掻痒、蕁麻疹等〕あるいはアナフィラキシー反応〔ショック(虚脱、貧血、血圧低下、呼吸促迫、呼吸困難、体温低下、流涎、震え、痙攣、尿失禁等)〕が起こることがある。

(4)副反応が認められた場合は、速やかに獣医師の診察を受けるよう指導するとともに、副反応に対して適切な処置を行うこと。

3 相互作用

 本剤には他の薬剤(ワクチン)を加えて使用しないこと。

4 適用上の注意

(1)移行抗体の高い個体では、ワクチン効果が抑制されることがあるので幼若な猫への注射は移行抗体の消失する時期を考慮すること。

(2)注射器具は乾熱、高圧蒸気滅菌又は煮沸消毒したものを用い、薬剤による消毒又は他の薬剤に使用した器具は使用しないこと。なお、乾熱、高圧蒸気滅菌又は煮沸消毒を行った場合は室温まで冷えたものを使用すること。

(3)注射部位は、70%アルコールで消毒し、猫の疼痛感を和らげるためにアルコールがある程度乾いてから、注射針が血管に入っていないことを確認して注射すること。

(4)注射器具(注射針)は原則として1匹ごとに取り替えること。

(5)注射部位を厳守すること。
 
(6)猫の大きさに係らず全量を注射すること。

(7)溶解したワクチンは、滅菌済注射針をゴム栓から刺しこみ注射器内に全量を吸引する。ゴム栓を取り外しての吸引は、雑菌混入のおそれがあるため避けること。

(8)免疫血清あるいは免疫抑制剤を用いて治療された猫はワクチンの効果が阻害されることがあるので注意すること。

(9)本剤を注射後2〜3日間は安静に努め、過激な運動、交配、入浴、又はシャンプー等は避けること。

(10)ワクチン注射後、免疫が得られるまでの2〜3週間は他の猫との接触は避けるように指導すること。

(11)猫において、注射部位に硬結や腫脹が持続的に認められた場合は、獣医師の診察を受けるように指導すること。

【取扱い上の注意】

(1)使用時よく振り混ぜて均一とすること。

(2)乾燥ワクチン瓶内は、真空になっており破裂するおそれがあるので、強い衝撃を与えないこと。

(3)使用期限が過ぎたものは使用しないこと。

(4)外観又は内容に異常を認めたものは使用しないこと。

(5)溶解後は速やかに使用すること。

(6)使い残りのワクチン及び使用済みの容器は、消毒又は滅菌後に地方公共団体条例に従い処分、若しくは感染性廃棄物として処分すること。

(7)使用済みの注射針は、針回収用の専用容器にいれること。針回収容器の廃棄は、産業廃棄物収集運搬業及び産業廃棄物処分業の許可を有した業者に委託すること。

【保管上の注意】

(1)小児の手の届かないところに保管すること。

(2)直射日光又は凍結は品質に影響を与えるので、避けること。  
貯蔵方法
2〜8℃ 
備考
・反すう動物由来物質

 ゼラチン:牛、皮、アルゼンチン・オーストラリア・ベルギー・ブラジル・クロアチア、カナダ・チ
             ェコ・デンマーク、フィンランド、フランス・ドイツ・アイルランド・イタリア・オ
             ランダ・ニュージーランド・ハンガリー、イタリア、韓国、ノルウェー、ポーラ
             ンド、スロバキア・スペイン・スウエーデン・アメリカ

・H21/7/1 シェリング・プラウ アニマルヘルス(株)が(株)インターベットを吸収合併したことによる承継。(社名は株式会社インターベット)


  

反芻動物由来物質有無 由来物質有
  由来物質名 由来物質動物 由来物質原産国 由来物質臓器名等
1 ゼラチン  牛  備考欄に記載  皮 
2 カゼインペプトン  牛  アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド  乳 


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