商品名称 更新日 平成29年9月21日
 猫用ビルバゲンCRP
一般的名称 副作用情報
 猫ウイルス性鼻気管炎・猫カリシウイルス感染症・猫汎白血球減少症混合生ワクチン 有り
承認年月日 平成6年4月20日 承認区分 医薬品 
承継年月日1 平成14年7月10日 承継年月日2  
承継年月日3  
届出年月日  
再審査結果通知日 平成16年8月12日
製造販売業者名 株式会社 ビルバックジャパン  選任製造販売業者  
製剤区分 生物学的製剤  剤型区分 (動生剤)凍結乾燥 生 
規制区分 指定医薬品、劇薬、要指示医薬品  有効期間 製造後27カ月 

主成分
1 1バイアル中 
 
2 AKD細胞培養弱毒猫カリシウイルス 
10(4.25)TCID50以上 
3 AKD細胞培養弱毒猫ウイルス性鼻気管炎ウイルス  
10(5.0)TCID50以上 
4 AKD細胞培養弱毒猫汎白血球減少症ウイルス  
10(3.0)TCID50以上 

薬効分類
ウイルスワクチン類 
包装単位
1セット 乾燥ワクチン1頭分×10バイアル
    溶解用液1ml×10バイアル 

投与経路
1 皮下注射 
2 筋肉内注射 

対象動物
猫 9週齢以上 
使用禁止期間/休薬期間
 
効能効果
猫カリシウイルス感染症、猫ウイルス性鼻気管炎及び猫汎白血球減少症の予防 
用法用量
 小分け製品に添付の溶解用液を加えて溶解し、1mLずつを9週齢以上の猫の皮下又は筋肉内に15〜20日間隔で2回注射する。 
使用上の注意
「基本的事項」

1.守らなければならないこと

(一般的注意)

・本剤は、要指示医薬品であるので獣医師の処方箋・指示により使用すること。

・本剤は、効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。

・本剤は、定められた用法・用量を厳守すること。

(取扱い及び廃棄のための注意)

・外観又は内容に異常を認めたものは使用しないこと。

・使用期限が過ぎたものは使用しないこと。

・本剤には他の薬剤を加えて使用しないこと。

・小児の手の届かないところに保管すること。

・直射日光、高温及び凍結は品質に影響を与えるので、避けること。

・使い残りのワクチン及び使用済みの容器は、消毒又は滅菌後に地方公共団体条例等に従い処分、若しくは感染性廃棄物として処分すること。

・使用済みの注射針は、針回収用の専用容器に入れること。針回収用の容器の廃棄は、産業廃棄物収集運搬業及び産業廃棄物処分業の許可を有した業者に委託すること。

2.使用に際して気を付けること

(使用者に対する注意)

・誤って人に注射した場合には、患部の消毒等適切な処置をとること。必要があれば本使用説明書を持参し、受傷について医師の診察を受けること。

                      本ワクチンの成分の特徴
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                          抗  原         アジュバント
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
微生物名              人獣共通感   微生物      有  無
                    染症の当否   の生・死
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
猫カリシウイルス            否       生
猫ウイルス性鼻気管炎ウイルス   否       生          無
猫汎白血球減少症ウイルス      否       生
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本ワクチン株はいずれも人に対する病原性はない。

・開封時にアルミキャップの切断面で手指を切るおそれがあるので注意すること。

・乾燥ワクチン瓶内は真空になっており、破裂する危険性があるので、強い衝撃を与えないこと。

(猫に関する注意)

・注射後2〜3日間は安静につとめ、激しい運動、交配、入浴又はシャンプー等は避けること。

・副反応が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。

・注射後免疫を獲得するまでに3〜4週間を要するので、この間は病気をもっていると思われる猫との接触は避けること。

「専門的事項」

1.警告

本剤の注射前には猫の健康状態について検査し、次の場合には注射しないこと。

・妊娠中のもの。

・重篤な疾病にかかっていることが明らかなもの。

・重篤な心不全及び急性期又は増悪期の腎不全状態にあるもの。

2.対象動物の使用制限等

対象動物が、次のいずれかに該当すると認められる場合は、健康状態及び体質等を考慮し、注射適否の判断を慎重に行うこと。

・元気・食欲不振、発熱、下痢又は重度の皮膚疾患など臨床上異常が認められるもの。

・疾病の治療を継続中又は治癒後間がないもの。

・明らかな栄養障害があるもの。

・以前に本剤又は他のワクチンにより、アナフィラキシー等の異常な副反応を呈したことがあるもの。

・授乳中のもの。

・寄生虫に感染しているもの。

・1年以内にてんかん様発作を示したもの。

3.重要な基本的注意

・注射後、副反応(アナフィラキシー等)による事故を最小限にとどめるため、しばらくは観察をつづけること。帰宅させる場合には、なるべく安静につとめながら帰宅させ、当日は帰宅後もよく観察するように指導すること。

・本剤と他のワクチンとの同時接種は避けること。また、本剤注射前に他のワクチンを注射している場合には、生ワクチンにあっては1ヵ月以上、不活化ワクチンにあっては1週間以上の間隔をあけること。なお、本剤注射後、他のワクチンを注射する場合には、1ヵ月以上の間隔をあけること。

・移行抗体の高い個体では、ワクチンによる抗体産生が抑制されることがあるので、幼若な猫への注射は移行抗体の消失する時期を考慮すること。

・潜伏感染の状態の猫に注射した場合、その疾病を誘発することがあるので注意すること。

・ワクチン注射後、一過性の猫汎白血球減少症ウイルスの排泄が認められるが、ワクチンウイルスの安全性については確認されている。

4.副反応

・過敏な体質の猫では、アレルギー反応(顔面腫脹(ムーンフェイス)、掻痒、じん麻疹等)又はアナフィラキシー反応(虚脱、貧血、血圧低下、呼吸促拍、呼吸困難、体温低下、流涎、ふるえ、痙攣等)が起こることがある。アナフィラキシー反応は、本剤注射後30分位までの発現が多い。

・注射後、ときに一過性の食欲減退、発熱又は注射部位に硬結を、まれに一過性の元気消失、下痢又は嘔吐等を示すことがある。

・副反応が認められた場合は、速やかに獣医師の診察を受けるように指導するとともに、副反応に対して適切な処置を行うこと。

5.相互作用

・免疫抑制剤を用いて治療された猫はワクチンの効果が阻害されることがあるので考慮すること。

6.取扱い上の注意

・注射器具は滅菌又は煮沸消毒されたものを使用すること。薬剤により消毒した器具又は他の薬剤に使用した器具は使用しないこと(ガス滅菌によるものを除く。)。なお、乾熱、高圧蒸気滅菌又は煮沸消毒等を行った場合は、室温まで冷えたものを使用すること。

・ワクチン容器のゴム栓は消毒し、無菌的に扱うこと。

・注射器具は1頭ごとに取り替えること。

・使用時によく振り混ぜて均一とすること。

・本剤の溶解は使用直前に行い、溶解後は速やかに使用すること。

・注射部位は消毒し、注射時には注射針が血管に入っていないことを確認してから注射すること。 
貯蔵方法
2〜5℃ 
備考
・承継(H14/8/31)日生研株式会社→株式会社ビルバックジャパン 

反芻動物由来物質有無 由来物質有
  由来物質名 由来物質動物 由来物質原産国 由来物質臓器名等
1 乳糖  牛  ドイツ  乳 


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