商品名称 更新日 平成30年9月12日
 インフラカム錠1.0mg
一般的名称 副作用情報
  無し
承認年月日 平成30年6月21日 承認区分 医薬品 
承継年月日1   承継年月日2  
承継年月日3  
届出年月日  
再審査結果通知日  
製造販売業者名 株式会社 ビルバックジャパン  選任製造販売業者  
製剤区分 神経系用薬  剤型区分 錠剤 
規制区分 指定医薬品、劇薬、要指示医薬品  有効期間  

主成分
1 メロキシカム 
1.0mg/本品1錠(180mg)中 

薬効分類
その他の解熱鎮痛消炎剤 
包装単位
PTP包装1シート/10錠
紙箱:20錠(PTP包装2シート)
   100錠(PTP包装10シート) 

投与経路
1 経口投与 

対象動物
犬 
使用禁止期間/休薬期間
 
効能効果
犬:運動器疾患に伴う炎症及び疼痛の緩和
外科手術(整形外科手術、軟部組織手術及び歯科処置)によって生じる急性疼痛の緩和 
用法用量
運動器疾患に伴う炎症及び疼痛の緩和: 
1日1回、1日目は体重1kg当たりメロキシカムとして 0.2mg を基準量として、2日目以降は同0.1mg を基準量として経口的に投与する。下記の表を参考にして維持用量を投与し、1日目の投与量は維持用量の2倍量とする。

外科手術(整形外科手術、軟部組織手術及び歯科処置)によって生じる急性疼痛の緩和:
術前:手術の2時間前に、体重1s当たりメロキシカムとして0.2rを基準量として経口的に投与する。下記の表を参考にして、1日目の錠数を投与する。

術後:手術翌日(初回投与24時間後)から、1日1回、体重1s当たりメロキシカムとして0.1rを基準量として経口的に投与する。下記の表を参考にして、維持用量の錠数を投与する。

                  投与表
─────────────────────────────────────
体重 (kg)            1日目の錠数           維持用量の錠数/日
──────────────────────────────
            1.0mg   2.5mg   mg/kg 1.0mg    2.5mg mg/kg
─────────────────────────────────────
4.0以上‐7.0未満  1         0.25-0.14     1/2            0.13-0.07
─────────────────────────────────────
7.0以上‐10.0未満  2         0.29-0.20    1              0.14-0.10
─────────────────────────────────────
10.0以上‐15.0未満  3         0.30-0.20    1+1/2          0.15-0.10
─────────────────────────────────────
15.0以上‐20.0未満  4         0.27-0.20    2              0.13-0.10
─────────────────────────────────────
20.0以上‐25.0未満       2    0.25-0.20           1       0.13-0.11
─────────────────────────────────────
25.0以上‐35.0未満       3    0.30-0.21           1+1/2   0.15-0.10
─────────────────────────────────────
35.0以上‐50.0未満       4    0.29-0.20           2       0.14-0.10
─────────────────────────────────────
50.0以上‐60.0未満       5    0.25-0.21           2+1/2   0.13-0.10
───────────────────────────────────── 
使用上の注意
1.守らなければならないこと

(一般的注意)

・本剤は、要指示医薬品であるので獣医師等の処方箋・指示により使用すること。

・本剤は、効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。

・本剤は、定められた用法・用量を厳守すること。

(使用者に対する注意)

・非ステロイド性抗炎症剤(NS AID)に対し過敏症の既往歴のある使用者は、本剤との接触を避けること。

(取扱い及び廃棄のための注意)

・小児の手の届かないところに保管すること。

・本剤の保管は直射日光、高温及び多湿を避けること。

・誤用を避け、品質を保持するため、他の容器に入れかえないこと。

・使用済みの空容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。

・本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。

2.使用に際して気を付けること

(使用者に対する注意)

・誤って薬剤を飲み込んだ場合は、直ちに医師の診察を受けること。

(犬に関する注意)

・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。

・1日目の投薬については、獣医師が行うことが望ましい。

・本剤の投与期間中は、定期的に獣医師の診察を受けること。

(専門的事項)

@ 対象動物の使用制限等

・妊娠或いは授乳中の犬に対する安全性は確認されていないため、投与しないこと。

・本剤は、消化管に刺激性若しくは出血性の疾患が認められる犬、肝臓、心臓或いは腎臓の機能障害並びに出血性疾患が認められる犬、及び本剤に対し過敏症の犬には投与しないこと。

・本剤は、腎臓に悪影響を及ぼす場合があるので、脱水症状、貧血、循環血液量減少或いは低血圧症の犬には投与しないこと。

・本剤は、6週齢未満の幼若犬及び体重4Kg未満の犬には投与しないこと。

A 重要な基本的注意

・高齢で衰弱した犬は、副作用が発現しやすくなるおそれがあるため、臨床症状を十分鋭察しながら慎重に投与し、異常が認められた場合は速やかに投薬を中止して適切な処置を施すこと。

・本剤を投与する際は、血液生化学検査を行う等、腎機能に関する検査を実施すること。

・本剤を術前に投与する際は、必要に応じて少量の水とともに投与すること。

・本剤を術前に投与する際は、投与後の嘔吐に注意すること。

・麻酔時には、腎血流盤の低下等のリスクが伴うため、必要に応じて補液等の処置を 施すこと。

・メロキシカム注射剤を術後の疼痛緩和の目的で術前に投与し、かつ本剤を術後に継続的に投与しようとする場合は、本剤の術前の投与は行わずに、2日目から投与すること。

・術後の疼痛緩和を目的とした本剤の投与期間は、診察した上で手術の種類及び個体の状況に応じて決定すること。

・本剤を10日間投与しても改善傾向が認められない場合は、投薬を中止すること。

B 相互作用

・腎毒性を有する可能性のある薬剤との併用は避けること。

・他の非ステロイド性抗炎症剤、利尿剤、抗凝固剤、アミノグリコシド系抗生物質及び高い蛋白結合率を有する物質との併用は毒性作用がみられることがある。ステロイド及び他の非ステロイド性抗炎症剤、アミノグリコシド系抗生物質或いは抗凝固剤と併用しないこと。抗炎症剤を前投与している場合、副作用の発現或いは増強が生じることがあるので、本剤の投与前に最低24時間は間隔を空けること。但し、前投与した薬剤の特性に基づき、この期間を適宜延長すること。

C 副作用

・本剤の投与により、非ステロイド性抗炎症剤特有の食欲低下、嘔吐、下痢、潜血便、元気消失及び腎不全がまれにみられることがある。消化管への副作用はほとんどの場合、一過性で投与を中止すれば消失するが、まれに重篤化することがある。これらの症状が続く場合は、速やかに投薬を中止すること。

・海外で販売されている本剤の同一品において、極めてまれに出血性下痢、吐血、消化管潰瘍及び肝酵素の上昇がみられることがあると注意喚起されている。

D 過量投与

・本剤を誤って過量投与した場合は、適切な処置を施すこと。 
貯蔵方法
 
備考
<反すう動物由来物質原産国>
ドイツ・ベルギー・ルクセンブルグ・オランダ・フランス・カナダ・米国・ニュージーランド・オーストラリア 

反芻動物由来物質有無 由来物質有
  由来物質名 由来物質動物 由来物質原産国 由来物質臓器名等
1 乳糖一水和物  牛  備考欄1へ  乳、胃 


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